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「ふれあい高新」きょう開幕 須崎市に移動編集局
現地編集局を設置して地元密着の情報発信を行う移動高知新聞「ふれあい高新in須崎」が30日、須崎市で開幕する。今回は京都大の尾池和夫副学長による南海地震の講演会やバレーボールの「東洋の魔女」と地元チームとの交流試合、須崎の食を満喫してもらう物産展など多彩なイベントを交えながら、11月3日までの5日間、地域の話題を発信する。
「ふれあい高新」は平成6年の幡多郡大方町を皮切りに、嶺北5カ町村、香美郡香北町と物部村、宿毛市、安芸市、吾川郡伊野町、高岡郡梼原町、佐川町、中芸5カ町村を巡回しており、今年は第10回の節目。
須崎市山手町の市役所に隣接する総合保健福祉センター2階に移動編集局を設置。30日午前10時、同センターで梅原一市長らと高知新聞社の岩井寿夫社長らがテープカットし、開幕する。
翌31日は高知大の岡村真教授(地震地質学)が住民らと地域を歩き防災の心得などを解説する「防災診断」や、午後7時から尾池副学長による講演「次の南海地震に備える」が行われる。
11月1日は市立スポーツセンターで東京五輪金メダルの女子バレーボールチーム「東洋の魔女」らを中心としたバレー教室やママさんチームとの交流。午前10時から自由に見学できる。
1―3日まで市役所駐車場で須崎の特産物を販売する「うまいもん市」が開かれるほか、2日に午前10時から野見湾の潮ばかり公園周辺で捕れたての魚や漁師鍋、たい飯、すし類などを販売する「野見湾元気なお魚まつり」が開催される。
移動編集局では期間中報道写真や高知地震新聞などを展示、来場者にPDFによる「私だけの新聞」を発行する。ほかに「須崎移動県展」や「高知の野生動物」などのパネル展示も行う。
(2003年10月30日朝刊掲載)
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