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巨匠モネに負けないぞ! 北川村でこども写生大会
巨匠モネの絵に負けないぞ――。「ふれあい高新in中芸」最終日の7日、「こども写生大会」が安芸郡北川村野友の「モネの庭」で開かれ、園児、小学生26人が自慢の絵筆を振るった。
前日の雨が上がり青空が広がったこの日、バスや車で到着した児童らは、思い思いの場所に陣取って水彩画に挑戦した。
真剣な表情で画用紙に向かい、花壇やスイレンの花が咲く池などを丁寧に描写。池のトンボやカエルに歓声を上げ、早速描き加える姿も見られ、自由な感性で伸び伸びと作品を仕上げていた。
審査に当たった県展無鑑査の洋画家、森本忠彦さん(62)は「どの作品も個性的で、楽しさが伝わってくる。木や草花の緑の色調の変化がうまく描けていた」と講評。
「池のさまざまな植物をうまくまとめ、大胆な構図で広がりを感じさせる」として最優秀の高知新聞社賞に輝いた土佐市高岡第二小3年の横川直人君は、「水の色がなかなか出せず、途中で投げ出したくなったけど、最後まで頑張ってよかった」とにっこり。
モネの庭マルモッタン賞には高知市一ツ橋小4年の杉原彩香さんと、南国市岡豊小2年の中村かずみさんの2人が選ばれた。入賞の3人には北川村の寺尾幸次村長と山本邦義・高知新聞社編集局長からそれぞれ表彰状と記念品が贈られた。
【写真上】小学生ら26人がモネの庭で伸び伸びと写生を楽しんだ(北川村野友)
村営バス利用客100人にユズ200個 モネの庭
一方、「モネの庭」ではこの日、村営バスを利用して来場した100人に、地元農家が提供した取れたてのユズ200個が贈られた。
地元の2軒の農家が「お客さんにぜひ取れたてのユズを」と、旬を迎えたハウス栽培の青玉を提供。モネの庭では、ごめん・なはり線開業を記念して、鉄道とバスを利用した来場者に贈ることにした。
バスがモネの庭に到着するたびに、出迎えた職員が乗客一人一人にユズを配布。乗客は「香りのいい、立派な青玉やねえ」と思いがけない贈り物に喜んでいた。
【写真下】モネの庭に到着したバスの乗客に取れたてのユズが贈られた(北川村野友)
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