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須崎からも直通列車 160人が新路線楽しむ
須崎発奈半利行き直通列車「ふれあい高新号」が7日運行され、160人が真夏を思わせる青空の下で新しい鉄路の旅を楽しんだ。
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の開業を記念した臨時列車で、前日の宿毛発に続いての運行。午前8時29分に須崎駅を出発し、佐川、伊野、高知、後免の各駅で乗客を乗せながら、11時すぎに奈半利駅に到着した。
乗客は安芸郡奈半利町の加領郷漁港で、地元漁協婦人部手作りのキンメダイの炊き込みご飯に舌鼓。お土産にと、朝どれのスルメイカなどの海産物をたくさん買い込んでいた。
一行はこの後、北川村の「モネの庭」を散策し、名物の青いスイレンに「きれいねえ」とため息。満足顔で再び列車に乗り込んだ。
この日のツアーには橋本大二郎知事夫妻も参加。漁港での温かい食事のもてなしなどに感激していた。
【写真】加領郷漁港で朝どれのスルメイカなどを買い求めるツアー参加者(奈半利町)
なはり線開業を記念 田野町で県短歌大会
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線開業を記念して7日、安芸郡田野町の町ふれあいセンターで県短歌大会が開かれた。県歌人連盟(楠瀬兵五郎会長)の主催。
楠瀬会長が「今まで交通の便の悪さから訪れたことのなかった人も、海と山に恵まれた沿線市町村を訪れ、文化的な交流をしてほしい」とあいさつ。
北川村の郷土史家で歌人でもある前田年雄さんが「中芸地区の文化遺産について」と題して講演。土佐日記や野根山二十三士に触れながら、中芸にちなんだ歌などを紹介した。
また大会に向けて、4月から5月末まで作品を募集。なはり線沿線の市町村や高知市などから計184首が寄せられた。開業記念ということもあり、列車から見た風景や開業の喜びを表現した歌が多く、地域特産品を詠み込んだ歌も多く見られた。上位入賞者は次の皆さん。
大会大賞=池知つたえ(野市町)▽県歌人連盟会長賞=町耿子(土佐山田町)▽ごめん・なはり線活性化協議会会長賞=岡村和栄(芸西村)
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