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宿毛ー奈半利夢の直通 ふれあい高新号に160人
鉄路で結ばれた県西部と東部を直通運行する夢の列車「ふれあい高新号」が6日、宿毛―奈半利間を走った。山あり川あり海あり、自然豊かな土佐路を満喫しながら、160人が約5時間半の旅を楽しんだ。
「第9回移動高知新聞 ふれあい高新in中芸」の一環として、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の開業を記念して仕立てた臨時列車で、宿毛―奈半利間の直通列車は初めて。
午前5時27分、宿毛駅を出発。中村駅などでツアー客を乗せながら、列車は雨の幡多路から高南台地を抜け、一路東へ。
水田の緑濃い高知平野に入り、後免駅からは待望のごめん・なはり線。あいにくの天候で安芸、中芸の海も荒れ模様。それでも乗客は「車で走ってたら見られんぜ」「大きくうねる波もいい」と目新しい景色に満足そう。
午前11時すぎ、開業記念のイベントでにぎわう奈半利駅に到着。中村市の主婦(63)は「高知市から東はほとんど来たことがない。鉄道ができて来やすくなりそうです」と喜んでいた。
一行は奈半利町の加領郷漁協や北川村の「モネの庭」を巡り、午後帰途に就く。「ふれあい高新号」は7日は須崎―奈半利間で運行する。
【写真】宿毛発の臨時列車「ふれあい高新号」で奈半利駅に到着したツアー客
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