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イチジクシャーベット人気 奈半利駅で限定販売

6月末に開店した奈半利駅(安芸郡奈半利町)の物産館「無花果(いちじく)」だけで限定販売しているイチジクのシャーベットが、観光客らに大人気。ごめん・なはり線開業前から品切れとなる売れ行きを受けて、製造元は7月から急きょ生産量を倍増した。
シャーベットは「安芸グループふぁーむ」(小松昌平代表取締役、安芸市穴内乙)が製造。一個250円で販売している。奈半利町産のイチジクをたっぷり使っており、口に含むと果実の独特の味を忠実に再現した甘さが広がる。細かく砕いた種もちりばめられており、プチプチかみ砕くとさらにイチジクの香りが増す。
同物産館では、これまで業務用に四リットル入り容器で1日1箱を仕入れていたが、連日昼すぎには完売する人気ぶり。増産を受け、3日からやっと1箱が追加注文できるようになった。
これまで「焼きナス」「酒粕(さけかす)」などの変わり種アイスを手掛けてきた小松代表取締役は「イチジクの甘みと酸味をどう生かすかに苦労した」と商品開発の経緯を語る。
イチジクは現在冷凍物を使っているが、果実が実る7月半ば以降は取れたてに切り替えるため、一層風味が増すとのこと。“旬”はこれからだ。
【写真】奈半利駅の物産館「無花果」の限定販売で人気のイチジクシャーベット(奈半利町の奈半利駅)
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