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オオサンショウウオ探せ! 情報頼りに6人挑戦 北川中
私たちは総合学習の時間を使って国の特別天然記念物であるオオサンショウウオを今、探し求めています。
手がかりを見つけるため、村の人たちに協力を求め情報収集を行いました。その中にはオオサンショウウオのことについて知っている人が少なく、私たちは苦労をしています。
でも、その少ない情報の中で、「平鍋のダムで5年前に姿を見た」「20年前に島の月谷で発見した」「蛇谷で20年前に姿を見た」という有力な情報を得ることができました。
私たちはその中からポイントを、水が冷たくてきれいな蛇谷にしぼり、探索をしました。
オオサンショウウオを発見する方法は平鍋の林田さんからおそわりました。(1)一日中、日があたらない場所で、昼間は川のふちの岩と岩の間にかくれているので、そこを探す(2)水がとても冷たい川を探すこと―です。
私たちはそのことを忠実に守りながら探索しましたが、結果は残念ながら発見できませんでした。
今後は、今までの情報と新しい情報を得ながら、私たち6人の目で実際に発見してみたいです。
調べ学習ではまず、オオサンショウウオは卵から生まれてくるというのにおどろきました。そして昔、北川村ではサンショウウオをとり、食べていたという情報があり、サンショウウオの味はサンショウのにおいがし、身はウナギににていると話してくれました。
私たちは疑問に思うことが一つあります。なぜ大阪にオオサンショウウオがいて、自然の多い北川村の奈半利川にいないのか? 水が汚れてきたのか、それとも水温が高くなったのか、それは調査してみないとわかりませんが、最後まで根気よく、探してみたいと思います。
もし、オオサンショウウオを見つけたらまず触ってみたいし、いつまでもすめるように、奈半利川をごみのないきれいな川として守っていきたいと思います。
【写真】オオサンショウウオを探す北川中学校の生徒たち(北川村弘瀬)
(川田美加、松本佑紀、井津孝平、国貞壮史、前田英幸、和田将吾記者)
地域の動植物知ろう フナムシやカメの手発見
私たちは、動植物がどんな場所に生息しているか調べること、観察力を高めること、ときには食べることを目的とした、動植物が好きな人が集まってチームを組み、総合的な学習の時間に活動をしています。これまでの活動は、海へ行ったこと、山へ山菜とりに行ったこと、ドジョウとりに行ったことです。
その中で心に残った活動は雨の中、8キロ先の加領郷の磯まで自転車でたいへんな思いをして行ったことです。着いたら雨はやんでいましたが、岩がすべりやすくて水の中に落ちたりしました。
そんな中、岩場でたくさんのフナムシの群れや、岩にはりついている「カメの手」を発見しました。潮だまりでは、ウニや熱帯魚、川にいるチチブに似た魚、イソスジエビを見つけとりました。イソスジエビは、しっぽを使って後ろへさがるので、網をうしろへ持っていってつかまえました。エビをとったときはうれしかったです。
また、カメの手も海で食べる予定だったけど、雨で木など燃えるものがぬれていたので学校へ帰って煮て食べました。味つけをしなくても塩気があり、一度食べるとやみつきになります。私たちは海に行っていろんな生き物がいることを知りました。
これからも、モネの庭へ花のスケッチに行ったり、川の水質調査に行ったり、ダチョウの肉を食べたり、いろんなことをこの動植物チームで楽しみたいです。
(田中久美子、浜渦清成、田中千秋、竹崎亜弥、野川友詩記者)
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