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2002年9月28日(土)<夕刊>
新阪急ホテルで鍋焼きラーメン 10、11月限定
鍋焼きラーメンがホテルの味に! 高知市の高知新阪急ホテルは10、11月の2カ月間、1階のコーヒーハウス「ブリアン」で、須崎名物の鍋焼きラーメンを提供する。高知自動車道の須崎延伸と、よさこい高知国体を記念した期間限定メニュー。 国体期間中は同ホテルにも、たくさんの関係者が宿泊することから、ご当地ラーメンの味を覚えてもらおうと企画。須崎商工会議所の「須崎鍋焼きラーメンプロジェクトX」の協力を得て、フランス料理の経験が長い片岡由守料理長(47)が取り組んだ。 ところが、レシピを参考に作ったしょう油ダレと鶏ガラスープは「辛すぎるかと思えば、薄すぎる。今度は鶏ガラの香りがきつすぎる…」と失敗の繰り返し。約30回の試作を経て、一度焼いた親鶏を鶏ガラに使用したところ、「これだ!」という味に行き着いた。 「一時はあきらめかかりました。奥の深さを思い知りましたね」と片岡さん。 当初、具にはホテルならではの食材をと考えていたが、「ちくわと卵、ネギに鶏肉という具でなければ、須崎の鍋焼きラーメンとはいえない」というプロジェクトXの意向を尊重。代わりに、きのこピラフとミニサラダを添えることにした=写真。 料金は1000円(税別)。 |