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メルマガで中印情報
中国に進出した日系企業向けに、システムを開発しています。その傍ら2004年に中国ビジネスをサポートする事業を立ち上げました。
また02年8月から、中国の実情やビジネスのことを紹介するメールマガジン「中国進出のススメ」を発行しています。
読者は中国が好きな人が4割、嫌いな人が6割というところでしょうか。嫌いな人というのは、満州の引き揚げの経験などから昔、中国でひどい目に遭ったことなどを記憶している場合が多いです。
中国は経済発展の第一段階が終わって、これから本格的な消費型社会が到来しようとしています。いよいよ巨大市場が動きだすわけですね。ただ独特の商習慣や決まり事がありますので、中国進出を目指している企業の方々を、自らの経験を踏まえてサポートしようと考えました。
メルマガは当初から、中国の現場の生の雰囲気を伝えようと考えていました。自分の中国での体験をできるだけ、具体的に描写したつもりです。
それに加えて、家族やペットのことも書いて、読者に親しんでもらうように工夫しました。おかげで、現在3200部が出ています。
メルマガが契機になって、アパレルメーカーから「自分の工場を持ちたい」といった相談や、エステサロンを上海でやりたいという相談がありました。ユニークなところでは、慶応大学の学生から、インターネットを使った中国語学習の起業をしたいという話も受けました。
最近はインドビジネスの支援も始めました。うちのホームページを見たという駐日インド大使館から連絡がありまして、中国だけでなく、インドビジネスのサポートもやってくれと。
インドは日本からの直接投資が意外に少ないんですね。道路や電力といったインフラがまだまだ未整備なんです。でも、「ミスター円」の榊原英資さんにいわせると、可能性があるそうです。25歳以下の人口が54%もいる。世界全体でも25歳以下の人口の2割がいる。「育ち盛り」の国なんですね。
メルマガではこれからも発展する中国、インドの「今」を伝えていきたいです。
【写真説明】「メルマガで、できるだけ中国の生の雰囲気を伝えようとしました」と話す吉岡倍達さん
(2006年8月26日掲載)
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