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付加価値付け商品発信
今月10日、道の駅に登録されたばかりの「ビオスおおがた」は地域の雇用確保、高齢者の生きがいづくり、幡多地域の情報発信などを目的に開設されました。物産館「ひなたや」に出品された商品はPOS(販売時点情報管理)システムで管理しています。
POSは1日や1カ月など期間を区切ってどんな品物がどれだけ売れたかを把握する仕組み。
販売データは半月ごとにまとめて生産者に知らせていますが、携帯電話にリアルタイムでデータを送る機能も持たせられるので、ゆくゆくはそうしたいと考えています。
8月29日現在の出品者は123人。鮮魚や野菜のほか干物、弁当などの加工品が並んでいます。
今月からはインターネットショップ「くろしおマーケット」も始めました。ここではパソコンを使えない人、品物を施設まで持ってこられない人でも、品物を全国販売(発信)できるように、お手伝いします。
現在、販売しているのは天日塩やちりめんじゃこなど10種類。
これらに「ひなたや」のレストランで出しているかまど炊きのご飯や、幡多農業高校の豚まん「豚包」なども売っていきたいです。扱う品数もどんどん増やします。
一方で、地域に埋もれた産品を発掘しなければ、と考えています。
例えば、シカの角や数十年かかって自然が作った天然木の「木筒」などこの辺で当たり前に転がっている物でも、町外にネットで発信すれば商品になり得ます。
その際、大切なのは付加価値を付けること。付加価値づくりのために、ここではスタッフが商品を実際に食べたり、製造過程を取材して、その情報を掲載する試みなどをしています。
地域活性化に向けて活動する大方町の「砂浜美術館」には「見方を変えれば、宝に見えてくるものがたくさんある」という考えがあります。
「ひなたや」はその流れをくんだ次のステップ。これからは、それらの宝物を地域経済に結びつける必要があります。経済に結びつくと、交流人口の拡大も見込めます。
大方町には、まだまだたくさんの宝物が埋もれてますよ。
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「ひなたや」のURLはhttp://hinataya.biz/
【写真説明】「地域の宝を地域経済に結びつけることが私たちの役目」と話す坂本さん(幡多郡大方町浮鞭の道の駅・ビオスおおがた物産館「ひなたや」)
(2005年8月30日掲載)
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