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教え合って技術向上
結婚前にコンピューター関連の仕事をしていたこともあり、パソコンは独学で覚えました。パソコンに向かっていて「えっ、どうして?」「どうやるの?」って思うことありますよね。でも、困った時に、メーカーに聞くほどでもないようなちょっとした疑問を、解決する場所って意外とないんですよね。
それで、気軽に教え合ったり、勉強する仲間がほしいと思って平成15年6月、このクラブを結成。新聞などでの呼び掛けに応じて20人ほどが集まってくれました。
メンバーがパソコンを始めた動機は、カメラ撮影した画像を加工したいとか、インターネットを始めたい、仕事に生かしたいなどさまざま。高齢者も比較的多いです。
技術レベルや年齢の違う仲間ができて私自身、パソコンへの興味が増しました。技術を高め、教え方も上手になりたいと16年2月、土佐市主催の「ボランティアインストラクター養成講座」も受講しました。
発足当初は、勉強会も行き当たりばったりといった感じで開いていました。それが、講座を受けたり、県情報生活維新協議会の助成金を受ける中で、勉強会を計画的に開催するようになりました。
現在は土佐市の女性センターを会場に毎月2回は開いており、毎回、10人ほどが集まっています。また、3カ月に1回ニュースを発行して、会員のホームページを紹介するなどしています。
勉強会では「パソコンの基礎」や「インターネットの基本操作」など、毎回テーマを決め、一方通行の講義形式にならないように、皆で相談しながら学べるように努めています。
パソコンは、講習を何度受けても、定期的に触ってないと身に付きません。続けるためには、楽しいのが一番。ワイワイガヤガヤ、おしゃべりしながら、楽しく学ぶのが長続きする秘けつだと思います。
仲間同士で教え合う中でパソコンの仕組み、ソフトへの理解も深まります。マニュアルを読んで分からなくても、誰かと相談すれば理解できるケースもあります。
パソコンなら、ネット上で教え合うこともできるし、仲間づくりも容易だ、と考えがちです。でも、はっきり言って、ネット上のやりとりで理解するのは、初心者には無理です。コミュニケーションの基本は、直接会って対話すること。この基本を大切にしながら、これからも地道にクラブを続けていきたいです。
【写真説明】「パソコン上達の鍵は、いかに楽しみながら学べるかだと思う」と話す福島さん(土佐市塚地)
(2005年2月24日掲載)
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