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ネット環境整備へ活動
ドリームネットデーは、県内企業などから中古パソコンを無償で提供してもらい、小学校などに配布して、インターネット環境を整備する活動をしています。CASTは「Communication Activities Supporting Team」の略で、もともとはドリームネットデーのための学生のボランティアサークル。活動の幅を広げ、今年は廃校を利用した高齢者向けのパソコン講座や小学校への出張授業などさまざまなプロジェクトも並行して進めています。
メンバーは50人。大所帯なので、意見をまとめたり、事務的な連絡も大変です。ドリームネットデーでは、事前に学校の要望を聞いたり、廊下の長さを調べたりとLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)工事に必要な情報収集を行います。今年は、事前調査を行ったメンバーと実際に工事を行うメンバーの間で情報の共有がうまくいかず、当日に物品が不足するといった問題が起きました。個人的な意見ですが、来年は早い時期に各小学校ごとの責任者を決めて、準備段階からかかわり、情報共有と作業の分担を図る必要があります。
私たちは、県内の自治体や企業から、機器の更新時期に、中古パソコンなどを寄付してもらい、自分たちの手でOSを再インストールしたり、修理や調整をします。その上で、中山間地域の小学校に贈ったり、LAN環境の整備などをしています。
今年は、11の小学校に計160台のパソコンを配布、また8校にLANの配線を行いました。LAN工事にかかる費用は県からの補助や、企業からの寄付金などで賄っています。
特に、今回は、新たな試みとして、4校でペイントソフトの講習会を開きました。今月14日に立ち上げた、小中学生から募集したペイントソフトを使った作品を展示する「インターネット美術館」のためです。
講習会は、作品展への応募のきっかけになればと、CASTが作ったペイントソフトを無料で配布、使い方などを指導しました。初心者でも簡単に使えるようにシンプルな機能にしているソフトです。
1カ月ほど作品募集と合わせて展示を行い、その後、審査と表彰をするつもりです。
【写真説明】ドリームネットデーの取り組みについて話す西田さん(香美郡土佐山田町の高知工科大)
(2004年11月26日掲載)
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