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6月27日(金)
まんが甲子園 全国30校決定 県勢過去最高の5校
第六回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園、県など主催)の予選第二次審査が二十六日、東京・霞が関の商工会館で行われ、全国三十校が本選への切符を手にした。県勢は過去最高の五校で高知工、小津がうれしい初出場。本選は八月二、三の二日間、高知市布師田の高知ぢばさんセンターで開かれる。
二次審査の対象は、二十三日の第一次審査を通過した百校。「これだけは言わせて」「危機管理」のいずれかを選んだ応募作品を審査委員長のやなせたかしさん、いがらしゆみこさん、石ノ森章太郎さん、矢口高雄さんら十一人が絵のレベル、落ちや風刺のセンスを厳しくチェックした。
ムツゴロウが人間の危機管理の手薄さを嘆いたり、いじめ保険発売といった世相をえぐる力作に、審査員がしばし足を止めたり感心する場面も。やなせ審査委員長は「難しい予選テーマだったが、面白い作品がそろった。政治や環境問題を取り上げた作品が少なかったようだ。全体の水準は年々上がっているが、飛び抜けたものはない」と混戦を予想していた。
本選出場校は次の通り。
函館ラ・サール(北海道)▽北広島(同)▽青森北(青森)▽山形工(山形)▽花咲徳栄(埼玉)▽聖徳大付属(千葉)▽芸術(東京)▽桐朋女子(同)▽戸山(同)▽豊明(愛知)▽名古屋西(同)▽名古屋市立工芸(同)▽大垣商(岐阜)▽関(同)▽木本(三重)▽初芝(大阪)▽明石(兵庫)▽新宮(和歌山)▽川本(島根)▽千代田高豊平分校(広島)▽西条(愛媛)▽岡豊、高知工、小津、高岡、土佐塾(以上高知)▽博多女子(福岡)▽活水(長崎)▽小国(熊本)▽昭和薬科大付属(沖縄)
6月24日(火)
まんが甲子園 第1関門100校突破
高校ペン児の夏の祭典「第六回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)」(県など主催)の予選第一次審査が二十三日、県庁正庁ホールで行われ、応募した全国三百九校から本県の十三校を含む百校が選ばれた。二十六日に東京・霞が関の商工会館で二次審査が行われ、八月二、三日に高知市の高知ぢばさんセンターで開かれる本選出場三十校が決まる。
ことしの予選テーマは「これだけは言わせて」「危機管理」のどちらかの選択。一校一作品ずつの出品で、大分、宮崎両県を除く、四十五都道府県から三百九校が応募した。第三回大会の三百十三校をピークに、二百校台半ばまで減少していただけに、久々の大激戦が展開された。
この日、審査に当たったのは、牧野圭一、Moo・念平(以上日本漫画家協会)、種田英幸、松本文雅、岩神義宏(以上県内在住漫画家)の五審査員。全作品が関東、中部、四国などブロック別に並べられ、審査員が一点ずつ見て回った。
今回、目立ったのは流行の最先端を行く女子高生を扱った作品。ルーズソックスやミニスカートをはいて、社会風刺や流行そのものを揶揄(やゆ)しているのが特徴だ。
審査員は時には笑みをこぼし、ある時は「う〜ん」と腕組み。「もう少し丁寧にかいていたら」「よく見たらいい作品だ」と話しながら何度も出来栄えを吟味して百校に絞り込んだ。
総評として牧野審査員は「毎度、レベルの高い作品が多い。回を重ねる度に、自己満足な作品が少なくなり、見る人に強い印象を与える作品が多くなっている」と話していた。
二次審査は本選で審査委員長を務める、やなせたかしさんら在京の著名漫画家十一人が審査に当たる。
6月18日(水)
まんが甲子園開封作業開始 全国から270点到着 県庁
県などが主催する「第六回全国高校漫画選手権大会」(まんが甲子園)の予選応募作品の開封作業が十八日から、高知市丸ノ内二丁目の県庁北庁舎で始まった。同日午前中で早くも、前回(二百五十九点)を上回る二百七十点が到着。この後も締め切り当日消印分が届くとみられ、関係者は「過去最多だった第三回の三百十三点が見えてきた」と声を弾ませている。
八月二、三日に高知ぢばさんセンターで開かれる今回のまんが甲子園の予選は「これだけは言わせて」「危機管理」をテーマに作品を募集していた。
応募点数が第三回をピークに二年連続で減少していたことから県はさまざまなPR活動を展開。全国高等学校総覧に記載されている高校、高専、盲・ろう・養護学校の全六千六十二校に応募要項を発送したり、前回までの応募校に勧誘電話をかけるなどあの手この手で応募増を図ってきた。
この日の開封作業は午前十一時から、県文化環境部副部長室で開始。県文化推進課員六人が書類に不備がないかチェックした。消費税などを扱った力作、アイデア作ぞろいで、担当者は「どの作品も面白くて、思わず手を止めて見入ってしまう作品もあるほどです」。作業の途中にも応募作品が新たに届き、作品整理に大わらわだった。
予選一次審査は二十三日に県庁正庁ホールで行われ、二次審査に進む百校を選考する予定。
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