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2002年2月7日(木)<夕刊>
まんが甲子園通り 東北高V作品が記念碑に仲間入り
昨夏の第十回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)で最優秀賞を獲得した東北高校(宮城県)の作品の複製をはめ込んだモニュメントが七日、高知市追手筋二丁目の「まんが甲子園通り」に新たに設置された。
モニュメントはコンクリートとステンレス製の高さ一・一メートルの台座に、四〇センチ四方の複製の陶板を埋め込んだもの。県が平成七年から追手前高東側の県道沿いに設置しており、第一回大会以来の最優秀作品が通行人や観光客の目を楽しませている。
第十回大会は昨年八月、予選を突破した三十三校で争われ、決勝テーマは「伝統」。東北高は赤ちゃんライオンを谷底に落とそうとするライオン夫婦を題材に描き、審査員から「分かりやすく面白い。あしき伝統をやめるか、悩む姿が端的に表現できている」と高い評価を受けた。
通りかかった女性は新しいモニュメントを眺め、「最近の親は優しいきね」とにっこり。歴代の作品を見比べる人の姿も見られた。
【写真】「まんが甲子園通り」に新たに設置された最優秀作品のモニュメント(高知市追手筋2丁目)
2001年8月25日(土)<朝刊>
ペン児力作に感心 まんが甲子園作品展 南国市
「第十回まんが甲子園」で描かれた作品の展示会が、二十三日から南国市大そね乙のサニーアクシス南国店で始まった。「あったか高知」まんがフェスティバル実行委の主催。二十九日まで。
八、九の両日開かれた今年のまんが甲子園には全国三百六十三の高校が応募。三十三校が予選を突破し、高知市のぢばさんセンターでの本戦に挑んだ。
作品展は、本戦の第一次競技「裏表」から、敗者復活戦「100年後」、決勝戦「伝統」まで、各テーマで描かれた作品七十一点をすべて展示。最優秀に選ばれた東北高(宮城県)をはじめ、敗者復活から決勝戦に進んだ高知工高チームなどの力作に、訪れた人たちは「やっぱりうまいねえ」と見入っている。
初日はセレモニーも行われ、県文化環境部の松村勝喜部長が「まんが甲子園も十年を重ね、レベルが上がった。高知の漫画文化を支えるものとしてさらに発展させたい」とあいさつ。テープカットで開催を祝った。
【写真】本戦で描かれた全作品を展示している「まんが甲子園競技作品展」(南国市)
2001年9月4日(火)<朝刊>
まんが甲子園の優秀作24点展示 高知東郵便局
「第十回まんが甲子園」の優秀作品を展示した作品展が三日、高知市介良乙の高知東郵便局コミュニティールームで始まった。十四日まで。
まんが甲子園は、先月八日、九日に同市布師田の高知ぢばさんセンターで開催。全国三百六十三校の応募の中、予選を勝ち抜いた三十三校が熱戦を繰り広げた。
作品展は、「あったか高知」まんがフェスティバル実行委員会の協力を得て開催。「伝統」をテーマにした決勝戦の作品二十点と、高知工業高、岡豊高の第一次競技「裏表」、敗者復活戦「100年後」の作品計二十四点展示した。
訪れた人は、ペン児たちの力作を前に、「漫画らしい作品から絵画のような作品まで、色づかいなどに個性がある」「見れば見るほど面白さがこみ上げてくる作品がある」などと気に入った作品を見つけて楽しんでいた。
【写真】まんが甲子園の個性豊かな作品が並んだ会場(高知市の高知東郵便局)
2001年8月25日(土)<朝刊>
ペン児力作に感心 まんが甲子園作品展 南国市
「第十回まんが甲子園」で描かれた作品の展示会が、二十三日から南国市大そね乙のサニーアクシス南国店で始まった。「あったか高知」まんがフェスティバル実行委の主催。二十九日まで。
八、九の両日開かれた今年のまんが甲子園には全国三百六十三の高校が応募。三十三校が予選を突破し、高知市のぢばさんセンターでの本戦に挑んだ。
作品展は、本戦の第一次競技「裏表」から、敗者復活戦「100年後」、決勝戦「伝統」まで、各テーマで描かれた作品七十一点をすべて展示。最優秀に選ばれた東北高(宮城県)をはじめ、敗者復活から決勝戦に進んだ高知工高チームなどの力作に、訪れた人たちは「やっぱりうまいねえ」と見入っている。
初日はセレモニーも行われ、県文化環境部の松村勝喜部長が「まんが甲子園も十年を重ね、レベルが上がった。高知の漫画文化を支えるものとしてさらに発展させたい」とあいさつ。テープカットで開催を祝った。
【写真】本戦で描かれた全作品を展示している「まんが甲子園競技作品展」(南国市)
↑第10回本戦終了後
↓第10回本戦まで
2001年8月7日(火)<朝刊>
まんが甲子園あす開幕 10周年記念し33校出場
全国の高校ペン児が真夏の高知に集う「全国高校漫画選手権大会(まんが甲子園)」が八、九の両日、高知市布師田の高知ぢばさんセンターで開かれる。十回目の今年は「地球33番地」にちなんで、例年より三校多い三十三校が出場。漫画サークル日本一を目指して感性と技術を競い合う。
著名な漫画家を大勢輩出している「漫画王国土佐」を全国にアピールしようと、平成四年に開始。ことしは四十五都道府県の三百六十三校から作品の応募があり、一次、二次審査で本選出場の三十三校を決めた。本県からは岡豊(八度目)と高知工業(二度目)の二校が本選の出場権を得た。
初日の八日は午前十時に開会式を行い、同十時半に一次競技開始。午後五時に決勝に進む十五校が発表される。
残る十八校は敗者復活戦に臨み、九日午前十時に敗者復活で決勝に出場できる五校を発表。同十時半から二十校による決勝戦を行い、午後五時に審査結果が発表される。
会場では競技のほか、黒潮マンガ大賞の表彰式やアンパンマンショー、アニメの声優のステージショーなども行われる。
2001年6月22日(金)<朝刊>
まんが甲子園出場33校決定 本県から岡豊、高知工
第十回全国高校漫画選手権大会(まんが甲子園)の第二次予選審査が二十一日、東京・霞が関の商工会館で行われ、八月八、九日に高知市の高知ぢばさんセンターで開かれる本大会に進む三十三校が決まった。本県からは岡豊高(八度目)と高知工高(二度目)の二校が出場権を得た。
第二次予選審査は、一次で選ばれた百校の中から、従来の出場枠三十校に、十周年記念枠の三校を加えた計三十三校を選抜。本大会で審査委員長を務めるやなせたかしさんやはらたいらさん、里中満智子さんら十一人が厳しい目を注いだ。
各審査員による投票で上位十七校を決めた後、再投票で残る十三校を決定。さらに審査から漏れた七十校のうち、今回も含めて通算五回以上の応募歴のある高校から、十周年記念枠の三校(いずれも初出場)が選ばれた。
今回は絵のレベルの高い作品が多く、「審査が難しい。選んでいるこっちが緊張するよ」とこぼす審査員も。その一方で「絵のレベルは上がっているのに、かき込む絵の推敲(すいこう)が足りない。もう少し絞り込めばいい作品になるのに…」と残念がる声も聞かれた。
二次予選だけを審査する矢口高雄さんは「『元気の素(もと)』『DNA』と二つのテーマがあったが、『元気の素』の方が取り組みやすかったのか、自由な発想で描かれた作品が多かった。全体的にレベルが上がってきたね」と話していた。
本戦出場校は次の通り。
北広島、札幌南(以上北海道)、第一女子、東北(以上宮城)、田村(福島)、聖徳大付属聖徳(茨城)、栃木(栃木)、高崎東(群馬)、花咲徳栄(埼玉)、聖徳大付属(千葉)、国本学園国本女子、本郷(以上東京)、志貴野、富山第一(以上富山)、丹南(福井)、名古屋女子大(愛知)、大阪電気通信大、箕面自由学園(以上大阪)、北大和(奈良)、隠岐(島根)、岡山理科大付属、高梁工(以上岡山)、山陽女子(広島)、西条(愛媛)、岡豊、高知工(以上高知)、京都、筑陽学園(福岡)、鹿児島(鹿児島)、真和志(沖縄)
【十周年記念枠】伊奈学園総合(埼玉)、加藤学園(静岡)、東海商(愛知)
2001年6月19日(火)<朝刊>
まんが甲子園一次審査 2次に100校進む 高知市
第十回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の一次審査が十八日、高知市丸ノ内二丁目の高知城ホールで行われ、二次審査に進む百校が決まった。
最終応募数は昨年より十四校少ない三百六十三校(一校一点)。都道府県別では本県の二十六校を筆頭に北海道二十四、埼玉二十一、大阪十八、東京十七、青森十三、福岡十二など。山梨と佐賀からの応募はなかった。
一次審査は日本漫画家協会の牧野圭一さんらと県内在住漫画家の計六人が審査。それぞれ三十枚のカードを持ち、優秀と思った作品の上にカードを置く方法で百点を絞り込んだ。
予選テーマは「DNA」「元気の素(もと)」のどちらか。作品は風刺あり、おとぼけあり。火事場から逃げた女性が、迫る火を背に「あー、生き返った」と消防隊のホースを口で丸飲み。別の作品は「DNAってどんなんだろうねー」と空想するうち、らせん状のラーメンが食べたくなる腹ぺこの親子…。
ほかにも親子間の遺伝の宿命をひねったもの、子どもや愛妻の存在に元気を見いだすものなど、似通った作風も目立った。
審査員のはらたいらさんは「いい作品もあったが、全体的にちょっと料理不足」と寸評。Moo・念平さんは「作品の中では『元気の素に牛乳を飲んでる牛』がおかしかった。少々気持ち悪くても、つたなくても、高校生にしか描けない爆発力のある作品が欲しい。年配者にごまをするような作品が多い」と辛口の批評をしていた。
二次審査は二十一日に東京で行われ、三十三校を選抜。八月に高知市で開かれる本大会に出場する。
2001年6月13日(水)<夕刊>
357校から力作 開封作業始まる 県庁事務局
八月に高知市で開かれる第十回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の予選応募作品の開封作業が、十三日から県庁北庁舎で始まった。今年は四十五都道府県、三百五十七校から作品が到着。大会十周年という節目の年でもあり、事務局は「レベルの高い戦いが期待できそう」と話していた。
今年の予選テーマは「元気の素(もと)」と「DNA」。県は四月に応募要項を全国に発送。五月末から応募作品が届き始め、締め切りの九日を過ぎても当日消印の郵便物が各地から届いている。
今年は十周年という記念大会で、出場枠が例年より三校増えて三十三校に。しかし応募総数は、過去二番目に多かった昨年(三百七十七校)に及ばなかった。
応募がなかったのは山梨県と二年連続の佐賀県。担当者は「常連校の応募があり、大会の人気は高まっているが、知名度の低い県にももっとPRしていきたい」としている。
開封作業には県職員四人が当たり、サイズや応募用紙の記入漏れなどをチェック。予選第一次審査は十八日に高知城ホールで行い、まず百校を選抜。第二次審査は二十一日に東京で行い、選ばれた三十三校が八月八日、九日に高知ぢばさんセンターで開かれる本大会に出場する。
【写真】45都道府県の357校から届いたまんが甲子園の予選応募作品を開封する県職員(県庁北庁舎)
2001年4月18日(水)<夕刊>
応募要項 全国6100校に発送開始
八月に高知市で開催される第十回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の応募要項の発送作業が十八日、県庁北庁舎で始まった。全国約六千百校に発送し、広く応募を呼び掛ける。
ことしの予選テーマは「元気の素(もと)」と「DNA」。予選は郵送で受け付ける方式で、締め切りは六月九日。高知市と東京で二回の予選審査を経て三十三校に絞り込む。うち三校は十周年記念枠として参加回数の多い高校などを対象に選ぶ。
応募要項の発送は県文化環境部の副部長室で行われ、職員四人が作業。応募用紙のほか、高知城築城四百年記念行事のパンフレットなどを封筒に詰めた。
昨年は四十六都道府県、三百七十七校から応募があった。関係者は「ことしこそ四十七都道府県すべてから四百校以上の参加を」と期待している。
応募、問い合わせは〒780−0850高知市丸ノ内二丁目四−一、県文化環境政策課内「まんが甲子園」係(088・823・9793)。
【写真】全国の高校へ向け、まんが甲子園の応募要項の発送が始まった(県庁北庁舎)
2001年4月10日(火)<朝刊>
予選テーマ決まる 「元気の素」「DNA」
八月に高知市で開催される第十回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の予選テーマが「元気の素(もと)」と「DNA」に決まった。九日の「あったか高知」まんがフェスティバル実行委員会(入交太二郎会長)で決まったもので、今年は十周年記念枠を設定。出場校が例年より三校増えて三十三校となる。
「まんが甲子園」は、県と同委員会が四年から開催。昨年は全国三百七十七校から作品が寄せられ、熊本県の松橋高校が最優秀賞に輝いた。
実行委員会は高知市本町五丁目の高知共済会館で委員約二十人が出席して開かれ、出場枠などを協議。その結果、十周年のことしは高知市にある地球三十三番地にちなみ、出場校を従来の三十校から三十三校に拡大。うち三校を十周年記念枠とし、参加回数の多い高校などを対象に選ぶことになった。
予選テーマは「元気の素」と「DNA」で、近く全国約六千百校にダイレクトメールを送って応募を呼び掛け。六月十八日と同二十一日の二回の予選審査で三十三校を選出する。
本選大会は八月八、九日に高知ぢばさんセンターで開催。八日の一回戦でまず十五校を選び、敗者復活戦で選んだ五校を加えた二十校で九日に決勝戦を行う。
【写真】まんが甲子園の出場枠などを決めた「あったか高知」まんがフェスティバル実行委員会(高知市の高知共済会館)
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