延喜13年(913年)の津野経高公による開拓以来、神楽や茶堂、棚田など独特の津野山文化を継承する“雲の上の町”。四国山地の中央部、県境に位置した“小天地”で、「牛鬼伝説」など愛媛県の文化的影響も見られる。
宇和島、大洲など南予へ抜ける交通の要衝。幕末の動乱期には土佐藩からの脱藩経路にもなり、多くの志士が駆け抜けていった。「坂本龍馬脱藩の道」があり、訪れる歴史ファン・龍馬ファンも多い。須崎市から新荘川沿いを経て続く国道197号はよく整備されていて、風景を楽しみながらのドライブやバイクツーリングコースとしても人気が高い。
全国的に有名な千枚田のある「神在居」や雄大な景観の四国カルスト、アスレチック設備などがそろい家族で楽しめる「太郎川公園」、「雲の上の温泉」「雲の上のレストラン」「雲の上のホテル」「ライダーズイン雲の上」など娯楽施設や宿泊施設も整っている。標高が高く、冬には南国土佐には珍しい“雪国”の表情を見せることもある。
【写真】四国山地内に広がる雲の上の小天地・梼原町
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