高知平野の東の入り口に位置、古くから交通の要衝として発展。伝統の打ち刃物は質の高さで全国的に知られる。秋に行われる恒例の「刃物まつり」は伝統工芸士による「鍛造体験教室」などでおなじみ。「穂岐山刃物」が中心となり、平成4年には中国の安徽省蕪湖市に刃物製造の「蕪高産業有限公司」を設立している。
高知工科大は9年開学。13年に初の卒業式を迎え、1期生ら449人が感激を胸に卒業証書を手にした。高知工科大生のベンチャー企業「高知ナビ」は学生や教員、県内の経営者らが出資。インターネット上で高知の観光情報を提供、地場産品の通信販売など着実に事業拡大を図っている。
県が16年度に開発した工業団地「高知テクノパーク」は、分譲面積約6.5ヘクタール。企業誘致に向けて完売へ力を入れている。
昭和62年に誕生した山田太鼓は、シンセサイザーやドラムを取り入れたり、型にはまらない自由な発想で演奏。県内はもとより米国や欧州で公演を行い、好評を得ている。
【写真】後輩から祝福の胴上げをされる卒業生。さわやかな笑顔とVサインが、充実した学生生活だったことを物語る(香美市土佐山田町の高知工科大)
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