「最後の清流」四万十川の中流域に当たる。昭和49年に始まった元祖「こいのぼりの川渡し」は、約500匹が風に舞う春の風物詩。四万十川に沿う予土線では、春と秋にJR四国が「トロッコ列車」を臨時運行している。
井崎には平成10年、ツーリング客向けの低料金宿泊施設「ライダーズイン四万十」がオープン。シャワーやコインランドリー付き、約50人が宿泊可能で、交流人口増に一役買っている。13年には村の「四万十ケーブルテレビ」が本放送を開始。十和地区のほぼ全世帯に当たる約1300戸が加入している。
星神社で行われる「幡多神楽」は、国の重要無形文化財。地区西部の十川駄馬崎遺跡からは野外調理用の集合炉、石やりの先端部分「尖頭石」など、縄文時代の遺物が数多く出土している。
【写真】四万十川上空を泳ぐこいのぼり(四万十町小野)
|