県の東南端に位置し、古式捕鯨やマグロ漁など水産業中心に栄えた。近年は遠洋マグロの基地として全国に名をとどろかせていたが、平成11年には水産庁の指導により19隻が減船されるなど衰退している。
最近はミネラルを豊富に含み多様な効果が知られる海洋深層水の主要産地として知られています。陸上取水施設が日本で初めてでき、工場が立地。さまざまな商品が開発され、飲料水や化粧品などのヒット商品が生まれている。
県東部観光の拠点で、室戸阿南海岸国定公園、雄大な太平洋に臨む海岸線、室戸岬灯台や北川村出身の幕末の志士、中岡慎太郎像など名所には事欠かない。室戸岬には空海が悟りを開いたとされる洞穴や、空海の作と伝わる仏像が当時のままに残り、四国霊場二十四番札所の最御崎(ほつみさき)寺には多くの遍路客が訪れる。
【写真】純鉄骨造りの灯台としては日本で2番目に古い室戸岬灯台(室戸市室戸岬町)
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