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「問題執行」で開示請求 県警捜査費でオンブズマン 県警が捜査費の内部調査結果で「問題執行」などとした県費捜査費340万円余りを県に返還する方針を示したのを受け、市民オンブズマン高知のメンバーが21日、県警に対し、返還対象の支出906件の会計文書を開示請求した。
メンバーは「県警の公表した『問題執行』の事例は捜査に直接関係ないものもあり、個別執行でも開示できるはずだ。内部調査がどんなものだったか検証したい」としている。
県警は20日、平成12―16年度の県警本部と高知署の内部調査結果で、「捜査費で支払えない留置人の弁当を購入した」など計861件(約293万円)を「問題執行」と説明。本部鑑識課の12年度の支出45件(約53万円)も「十分な妥当性がないとの議論が出た」として返還方針を示した。
同オンブズマンは15年にも捜査費文書を開示請求し、高知地裁が昨年5月、月別収支と個別支出の一部開示を命令(控訴中)。県公文書開示審査会も今年2月、月別収支の開示を答申し、県警は3月、3部署の月別収支の文書を開示した。
(2006年9月22日・朝刊)
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