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裏金究明へ連携を 大分でシンポ 高知県警OBも発言(2005年5月23日・夕刊)
おおいた市民オンブズマン(永井敬三事務局長)は22日、北海道警を内部告発した元釧路方面本部長の原田宏二さん(67)らを招き、警察の裏金問題を追及するシンポジウムを大分市内で開いた。 シンポには約50人が参加。昨年、大分県警でも発覚した捜査費の不正支出疑惑について、原田さんは「各地の警察で裏金が明らかになっている以上、どこでもやっていると考えるのが自然だ」と指摘。 その上で「警察は決定的な証言や証拠が出た場合しか裏金を認めていない。疑惑の究明には市民や議会などの連携が必要だ」と述べた。 同席した元長崎県警の大宅武彦さん(63)は「表に出ているのはごく一部だけ。警察内部からももっと声を上げてほしい」と発言。元高知県警の片岡壮起さん(46)も「裏金は警察が抱えるさまざまな問題のうちの1つにすぎない」と警察の体質改善を訴えた。(共同)
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