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高知署長巨額裏金 県議会に検証結果報告へ
(2005年4月23日・朝刊)
県警の複数のOBが1990年代(平成2―11年)の高知署などでの組織的な裏金づくりを認めたとする報道を受け、県警の黒木慶英本部長は22日、「記事で指摘された事項を検証し、その結果を県議会6月定例会で説明したい」と述べ、関係者への聞き取り調査も視野に検証する意向を明らかにした。県警本部での定例記者会見で答えた。
黒木本部長は「具体的な検証方法はまだ決まっていない」としながら、「6月議会で説明を求められると思うし、こちらから説明していかなければならない」とした。同日の県公安委員会の定例会でもこの方針を説明し、委員の了承を得たという。
公文書の保管義務期間は通常5年間だが、県警は平成10年以降の捜査費関連文書を保管しており、黒木本部長は「(保管文書からの検証も)検討している」とした。
また、報道のOB証言で「1000万円以上の裏金が渡されたこともあった」と指摘された90年代の高知署長経験者に対する聞き取り調査についても、あらためて「否定しない」と述べた。同年代の同署長経験者7人は高知新聞の取材に対し、いずれも裏金の授受を全面否定している。
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