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県情報公開 県警捜査費で急増
(2004年7月24日・朝刊)
県は23日、15年度の情報公開制度の運用状況をまとめた。公文書開示請求に対する決定件数は1547件で、前年度比16・3%増。捜査費問題が明らかになった県警本部が8倍近くに増えたのが大幅増の要因で、決定件数は過去最高を更新した。
実施機関別の決定件数の内訳は、道路、河川工事に関する内容が多い土木部が335件(前年度比58件減)で最多。県警本部312件(同271件増)、健康福祉部220件(同51件減)、教育委員会174件(同3件減)と続く。
県警本部の決定内容は開示32件、部分開示164件、取り下げ33件など。県警本部が実施機関に加わった14年度の非開示はゼロだったが、15年度は74件にも上り、これに伴い全体の非開示も28件から98件に増えた。
一方、全体の開示は671件、部分開示は519件で、取り下げを除いた決定件数に占める割合を示す「開示度」は84・2%(前年度比2・2%増)、「非開示度」は6・9%(同4・7%増)。延べ請求者数は前年度と同じ824人、不服申し立ては41件減って20件だった。
また、取り下げは71件から134件に急増。県政情報課は「請求を受け付けた後で、インターネットで公開していることを伝えるケースや、情報提供する公文書が増えているため」としている。
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