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捜査員の再聴取を オンブズマン申し入れ
(2004年3月11日・朝刊)
県警捜査員が国費捜査費の虚偽請求を認めたとの本紙報道を受け、本部捜査一課長らを詐欺罪などで高知地検に告発している市民オンブズマン高知のメンバーが10日、同地検に関係者を再度事情聴取するよう求める申し入れ書を提出した。
【写真説明】捜査費問題で再度の事情聴取を申し入れるため高知地検を訪れる市民オンブズマン高知のメンバー(10日午後、高知市丸ノ内1丁目)
申し入れによると、本紙記事では捜査に従事した者でなければ語れない事実が生々しく述べられている。地検の捜査員に対する事情聴取では、県警幹部の不当な圧力によって真実を述べることが阻害されている。
告発後、北海道警の元幹部が捜査費の裏金づくりを公表し、道警弟子屈署元次長も住民監査請求を起こした。この問題は国会でも取り上げられ、真相解明は警察の信頼回復に欠かせない。関係者を再度事情聴取し、事実と責任を明らかにしてほしい―としている。
メンバーによると、対応した地検職員は「上司と協議し淡々と捜査を進める」と答えたという。メンバーは「県警も全国と同様、裏金をつくっているはずだ。県警捜査員に対する地検の事情聴取にも疑問がある。地検は捜査員が何を話したかが県警に漏れないよう徹底してほしい」と話した。
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