三月から外国向け郵便料が値上げされました。この郵便料、大きさは関係なく、重さによって料金が違ってきますが、同じ重さのカードを日本人が送りに行くと、二千五百ルピア(約四十円)取られ、インドネシア人に送るのを頼むと千ルピア(約十五円)で済みます。
どうやら、日本人向け料金があるらしいのです。
そこで、クリスマスカードを送る時には、千ルピアの切手を先に買いました。ところが切手をはろうとしたら、海綿ものりもないのです。切手三十枚なめまくり、舌がざらざらになりながら窓口へカードを持って行ったら、簡単に「OK」。要するに、ごまかされないようにちゃんと下調べをしておくことが大事だと勉強しました。
小包は配達料を千ルピア取られますが、留守だとパスポートを持って郵便局へ出向かなければなりません。ある時、配達人が「千五百ルピアだ」というので、配達料も値上げになったのかと思い、そのまま払いました。
その後、再び荷物を受け取りに行って千五百ルピア出すと、若いお兄さんが「千ルピアだから」と五百ルピアを返してくれました。インドネシアにも、こんなに正直な人がいるのかとびっくりしました。
EMS(国際速達便)で荷物を送ってもらうと比較的きちんと到着するし、留守の時でもオフィスで受け取ってくれています。US五十ドル(約六千円)を超える品物だと関税がかかるので、注意が必要です。
ゴルフのクラブを通販で注文し、二本分一万円と業者が表書きしていました。三十四万ルピア(約五千円)の税金を払い、品物を受け取りました。同じものを知人は五本注文し、業者に千円と書いてくれるように頼みました。すると、税金を取られることなく、自宅に配達されました。
ここで学んだのは、高価なものでも送ってもらうときに五千円以下の値段を書いてもらうということ。この関税の計算をするのは、空港の係だとかで、空港まで出向いて税金を値切り、まけてもらった人がいます。
また、こちらからEMSで送る時は値引きをしてくれます。ビルの中にある小さな郵便局では、ディスカウントしてくれませんが、中央郵便局へ行くと月によって割引率が違いますが、三〇%安くなります。発想が面白いなと思いました。
【写真】裏通りに一歩入ると、果物から雑貨、食事のテント屋台がズラリ
|