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四国・九州アイランドリーグ 高知ファイティングドッグスのライバル(下)福岡レッドワーブラーズ 守り勝つ野球で上位へ
守護神の金が昨オフ、ソフトバンクにドラフト6位で入団。後がまの抑えに、先発だった角野が回る予定。力強い直球とフォークで三振が取れる。先発陣には、徳島から新加入の渡辺が加わる。昨季は38試合9勝12敗3セーブで、中継ぎもこなせる。 投手の新人は、右上手の森下と右下手の徳永。森下は173aと小柄ながら直球は最速143キロで、カットボールにフォーク、シュート、カーブと球種も多彩だ。「森下は腕が振れている。徳永は変則でタイミングが取りにくい」。森山監督は中継ぎとして期待する。 打線は西村、中村、荒川が中軸を担う。西村は昨季、打率3割1分7厘で首位打者に輝いた。今季も好成績を残し、阪神に入団した弟の憲に続きたい。荒川は勝負強く昨季、打率4位。長打力のある中村、清水や陽が後に続く。 主将国信は、攻守にわたりリーダー役。ルーキーの大野と増田は、キャンプで力強い打撃を見せた。チーム全体で早いカウントでも積極的に打って出て、初球から盗塁を狙う「速攻」をテーマに掲げている。 【写真】投手陣を中心に守りを整備した福岡レッドワーブラーズ 長崎セインツ 新戦力加わり投打充実
打線は昨年、ほぼ全試合に出場した松原、林のほか、後期から頭角を現してベストナインを受賞した雄飛ら主力に、北信越BCリーグの新潟で本塁打を量産した根鈴、末次らが加わった。オープン戦で二けた安打が続き得点力不足に泣いた昨年とは、ひと味もふた味も違ってきた。 投手陣は全員が先発型。7人しかいないため、シーズン中の補強も考えられそうだ。1月から約2カ月間、オーストラリアのリーグに留学したエース酒井、昨季活躍した土田、松田、藤岡らが軸となる。3月に加入した元米2A選手の上村は、最速156キロの直球を誇る本格派右腕。 成長株は土田、水口、金崎、庄崎の地元勢だ。最速144キロの土田は先発ローテーション入りが確実。俊足巧打の水口は遊撃手の定位置を確保した。金崎、庄崎も外野手でスタメン争いに名乗りを上げる。 集客、経営の安定に依然課題を残すが、昨年から大幅に戦力アップしたことは間違いなさそう。IL総合優勝、独立リーグ日本一を目標に掲げている。 【写真】充実した新戦力で上位を狙う長崎セインツ
(2009年04月02日付朝刊)
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