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――朝刊――
法定協が発足 対等合併を確認
高岡郡中土佐町と大野見村による法定合併協議会が1日発足し、初会合で合併方式を新設(対等)合併とすることを確認した。窪川町に続いて法定協を掛け持ちすることになった両町村は、合併の枠組みを問う住民投票の年内実施もにらみながら、具体的な話し合いを進める。同法定協の発足で、須崎市から幡多郡十和村までの6市町村が4つの法定協で連鎖する状況になった。
中土佐町は昨年3月に須崎市と、大野見村は住民投票を経て8月に窪川町との法定協をそれぞれ設置した。しかし中土佐、大野見両町村の住民有志が2町村での法定協設置を求める住民発議(同一請求)を起こし、同村では昨年11月の臨時議会で設置議案が可決された。一方、同町議会は否決したが、今年2月の住民投票の結果、賛成が有効投票の約8割を占め、2町村での法定協設置が決まっていた。
名称は「中土佐町・大野見村合併協議会」。両町村の首長、助役、議長を含む議員各4人、住民発議の請求代表者を含む学識経験者各5人に県委員2人を加えた計24人で構成。原則月2回会議を開き、新町の名称や役場の位置、議員定数、各種住民サービスなどについて協議する。事務局は同町役場敷地内の別館に設置した。
同町久礼の町立文化館で開かれた発足式では、西森英身町長と高橋利直村長が各種協議書に調印し、西森町長を会長に選任。続いて協議会を開き、西森町長は「両町村とも最終的に住民投票を行う考えで、12月の議会で議決を頂けるよう進めたい」などとあいさつ。事務局から提案された新設合併の調整方針を確認した。
2町村を合わせた人口は8722人(12年国勢調査)、面積は約193平方キロメートル。第2回会合は15日、大野見村で開催する予定。
【写真】法定合併協議会の発足式で協議書に調印する高橋利直・大野見村長=左=と西森英身・中土佐町長(中土佐町立文化館)
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