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――朝刊――
窪川、十和、大正法定協審議へ 月末にも臨時議会
幡多郡大正町の町民有志が十和村、高岡郡窪川町と3町村での法定合併協議会設置を求めている住民発議で、窪川町、十和村の両首長は14日、大正町の福重清町長に対し、「法定協設置議案を議会に付議する」と回答した。今月30日をめどに各町村で臨時議会を開く方向で今後、議会側とも調整する。
大正町の町民有志は1日、請求に必要な有権者の50分の1(54人)を超える406人分の有効署名を添えて本請求。これを受け、福重町長は両首長に法定協設置を議会に付議するかどうか、意見を求めていた。
この日は前田哲生・窪川町長、酒井節夫・十和村長が大正町役場を訪れ、福重町長に回答書を手渡した。
議会付議に賛成した理由について、前田町長は「大野見村と法定協を設置しているが、高幡西部の大同合併がベターという姿勢で終始取り組んできた。3町村で法定協を立ち上げ、その過程で大野見村にも合流を期待したい」と説明。
酒井村長は「(『大正町と2町村の枠組みはあり得ない。3町村が最も望ましい』という)村の方向性を、ケーブルテレビを通じて村民に説明した。区長会でも異論は出なかった」と、あらためて村の姿勢を強調した。
これに対し、福重町長は「十和村が明確な方向性を打ち出したが、町民の間には今なお、3町村での合併に反対する意見がある。合併問題は通常の道理では判断しづらい側面もあり、議会の判断を仰ぎたい」と述べた。
【写真】福重清・大正町長=右=に回答書を手渡す前田哲生・窪川町長=左=と酒井節夫・十和村長(大正町役場)
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