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――朝刊――
香南・芸西合併協 新自治体は「市」に
香美郡南部5町村(野市町、赤岡町、香我美町、夜須町、吉川村)と安芸郡芸西村による法定合併協議会「香南・芸西合併協議会」(会長=仙頭義寛・野市町長)は5日、赤岡町の町保健センターで協議会を開き、合併自治体で市制を施行することを決めた。
香南5町村と芸西村が合併すると、総人口は3万7025人(12年の国勢調査時)。合併特例法の改正により、人口3万人で市制施行できる期限が17年3月末まで延長されたため、同年3月1日の合併を目指す同法定協が市制か町制か、検討していた。
この日は委員48人が出席し、各町村がそれぞれの議会などで議論した結果を報告した。赤岡町は福祉事務所の設置に伴う経費などを考え、町制を希望。そのほかの5町村はイメージの良さや、将来予想される人口増加などを理由に市制を望んだ。
最終的に、赤岡町が「町制に固執しない」としたため、新自治体での市制施行に合意した。これに伴い、新市の名称を今月末ごろから全国公募することにした。
このほか、老人クラブや商工会など各種団体への補助金などは経緯、実情などに配慮しながら調整することを決めた。
10月3日の次回協議会は、農業委員会の定数と任期、新市の将来構想などを協議する。
【写真】合併自治体での市制施行を決めた香南・芸西合併協議会(赤岡町の町保健センター)
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