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――朝刊――
春野町 県中央部合併協に参加へ 高知市に申し入れ
市町村合併について吾川郡春野町は十三日、県中央部の合併検討協議会への参加を高知市に申し入れた。同会メンバーの八市町村で可否を諮るが今のところ反対意見は出ていない。
同協議会は任意の組織で、高知市や土佐、長岡両郡の計八市町村で構成。合併した場合の介護保険料や国保料といった住民負担や支所機能などについて、住民説明用の資料作りを進めている。
春野町は六日、仁淀川下流五市町村(春野、土佐、伊野、吾北、日高)の勉強会を脱会。県中央部の協議会に参加する意向を固め、十二日の町議会議員協議会で議会の承認を得た。
この日、松尾徹人高知市長を池上孝雄町長が訪ね、参加を申し入れた。松尾市長は「これまでは声を掛けるのを遠慮していた面もあるが、これからは一緒に資料作りをしたい。他町村に意向を伝え、対応を決めます」と前向きな回答。
また八市町村での資料はできつつあり「このペースからいうと、春野町には精力的に取り組んでもらいたい」と要請するとともに、合併する場合は高知市への編入合併と説明した。
春野町は、協議会に参加できれば町職員十人前後でプロジェクトチームを結成。七月末までに資料を作る。池上町長は「春野は単独自立という選択肢もあり、高知市などとの資料作りと並行して単独自立のビジョンづくりも進めたい」と話している。
【写真】松尾高知市長=右=に合併検討協議会への参加を申し入れる池上春野町長(高知市役所)
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