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サツキマス 体長45.5センチ、重さ1.67キロ
こりゃ太い! 高岡郡東津野村芳生野甲の田上憲一さん(79)がこのほど、同村北川の北川川で捕ったサツキマスの大物=写真=だ。ウナギを捕ろうと仕掛けていたはえ縄に掛かったもので「あんまり大きいんで、川におるはずないのにカツオかと思った(笑)。子どもの時分から漁はやりゆうが、こんなのは初めて」。
サツキマスはアメゴと同種だが、河川域だけに生息するアメゴと違い、海に下り冬を越した後、川に戻る。北川川のサツキマスの場合、下流にある大正町の津賀ダム湖などを海と間違えて川を上り下りするという。
体長45・5センチ、重さ1・67キロ。ただし、体長は冷凍された状態で測っており、「体長は2センチぐらい縮んでるはず」と、アメゴに詳しい同村職員の豊田庄二さん(51)は話す。本紙で紹介されたサツキマスの大物記録と比べると、重さは従来の記録1・2キロを超えて過去最高。
一方、体長は過去の記録が46・5センチ。田上さんのサツキマスが縮んでいるとすれば、こちらも記録を塗り替えることになるが、豊田さんは「5年ほど前に52センチのサツキマスを確認している」とのこと。田上さんは「記録らあ別にかまんよ。川魚はあんまり好きじゃないけんど、塩焼きにして食べろうか…」と話している。
(平成15年8月15日付朝刊)
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