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マカジキ 体長2.3メートル、重さ53キロ
平成9年3月22日、幡多郡大方町入野、建設会社社長、澳本健二さん(32)=写真右=がクルーザーを操縦、中村市大用、重機リース会社社長、西村南海生さん(54)が釣り糸を垂らすという役割分担で、足摺岬の沖合約25キロをトローリング中に釣り上げた。
20号の糸の先端には、イカの擬餌(ぎじ)針を二段構えで。マカジキのあごには、針ががっちりと食い込んでいた。「相手はジャンプするなど動きが激しく、糸の加減が難しかった」「波は荒いし、船を右へ、左へという指示がひっきりなし」。ようやく取り込むと、約2時間半が経過していた。
おかに戻って。フォークリフトでつり上げて重さを測定したが、二人は「初めてのカジキがこんな大物とは」と笑顔。集まった人も、鋭い上あごや流線形の独特の魚体を前に、話が弾んでいた。
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