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マダイ 体長102センチ、重さ13キロ
4月以降、スズキやハタの日本記録級の巨体釣果が相次いでいる本県沖でこのほど、今度は体長102センチ(実寸)、重さ約13キロのマダイが仕留められた。日本記録とされる105・2センチ(魚拓寸)に迫る大物で、あらためて「高知の海はすごい!」と釣りファンたちをうならせている。
釣り上げたのは高知市与力町の会社社長、鎮西是男さん(61)。2日朝から、宿毛市沖の島大小島沖でマダイ狙いで船釣りを始め、待つこと4時間半。さおが大きくしなった。
最初はカンパチと思ったというが、水面に現れた巨大マダイにびっくり。「糸が切れはしないかハラハラ、ドキドキ」。10分近い格闘の末、たもで船に引き揚げた。
釣り歴30年以上という鎮西さん。「旬の魚を狙っているが、こんな大物は初めて。宝くじに当たった感じ」とにっこり。刺し身にして友人らに振る舞ったという。
県内では、4月21日に須崎市浦ノ内湾で体長130センチ、重さ17キロのホシスズキが、1日には安芸郡東洋町甲浦沖で体長185センチ、重さ131キロのマハタがいずれも県外釣り客に釣り上げられたばかり。鎮西さんは県内の太公望たちの面目を施した格好だ。
釣り情報誌によると、マダイの日本記録は平成2年に長崎県で釣り上げられたという。
【写真説明】1メートルを超えるマダイを釣り上げ、家族と喜ぶ鎮西さん(高知市与力町)
(平成17年5月5日付朝刊)
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