コイ 体長107センチ
四万十市中村四万十町の四万十川河川敷にあるトンボ池で5月31日、体長1・07メートルのコイが捕獲された。捕まえた「トンボと自然を考える会」のメンバーらも「1メートル級は見たことない」というビッグサイズで、1日から同市具同の四万十川学遊館で展示される。
トンボ池は昭和58年、旧建設省(現・国土交通省)がトンボの生息場所を確保するために造った。広さ約80平方メートルで、最も深い場所でも水深50センチほどしかない。
ところが、今年4月の大雨で四万十川が増水して以降、池に巨大なコイが入り込んでいるのに気付いた。コイはヤゴを食べたり、水を濁らせてトンボの産卵を阻害する原因となるため、同会が除去に乗りだした。
この日、メンバーが4人がかりで30分ほどかけて、巨大ゴイを網で追い込んで捕まえた。このほかにも、約60センチのコイやヘラブナ、ボラなども大量に捕獲した。
ちなみに、これまで本紙で報道されたコイの最大記録は、平成11年7月に同じ四万十川で釣り上げられた体長97・5センチ(重さ15キロ)。今回重さは量っておらず、体長だけで見ると県内最大になる。
【写真説明】捕獲された1・07メートルのコイ(四万十市中村四万十町のトンボ池)
(平成18年6月1日付朝刊)
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