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キハダマグロ 体長95センチ、重さ12キロ
中村市右山五月町、会社員、佐竹久さん(44)が平成9年4月27日、愛媛県西海町内泊の防波堤で釣り上げた。
佐竹さんは、午前5時ごろからアジを狙っていたが午前8時ごろ、沖合30メートル付近で「ハマチのような魚が小魚を追って、海面が波立っていた」のに気付いて、ルアーを投入。その直後にサオが大きく引かれたという。
その引きの強さから大物と分かったが、引き寄せるまでが大変。「猛スピードで何度も直角に方向転換。とにかく、すごい力で、必死だった」ということで、約15分かかって取り込んだ。
佐竹さんは20年以上ルアー釣りをしているが、「こんなことは初めて」と満足そう。キハダマグロは、通常は沖合の表層を泳いでおり、初夏の産卵期には沿岸にやってくることがあるという。「防波堤でキハダマグロ釣る」を知った仲間も「こんなことは聞いたことがない。えさの小アジが大量にいたためだろう」と驚いている。
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