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魚の頭に角? 室戸沖でハタタテガレイ捕獲
室戸市室戸岬町の三津漁港沖の大敷き網でこのほど、白い角を生やした何とも不思議な魚が揚がった。地元の漁師さんたちも「こんなの見たことない」とびっくり。
同市室戸岬町の海洋生物研究家、松沢圭資さん(76)によると、カレイ目ベロガレイ科の「ハタタテガレイ」。東シナ海やインド洋の砂泥地に生息し、土佐湾沿岸の底引き網で、まれに揚がることがあるという。
体長約25センチ。体は普通のカレイだが、頭部付近から伸びた糸状の角は13本。高知大などによると、実はこれ、背びれの最前部が長く伸びたもの。「敵を威嚇するため」「何かの形に似せているのでは」といった説があるが、真偽は不明という。
松沢さんも「長年研究しているが、見たのは初めて」。早速、保存のためアルコール漬けにした。ただ、甲殻類が専門なので「欲しい人があれば譲ります」とのこと。
【写真説明】長く伸びた背びれが特徴のハタタテガレイ
(平成16年8月3日付朝刊)
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