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マハタ 体長190センチ、重さ128キロ
室戸岬沖で28日午前、体長190センチ、重さ128キロの巨大な「マハタ」が釣り上げられた。これまでの県内記録を更新し、重さでは日本新記録とみられる超大物。水揚げされた香美郡吉川村のマリーナでは釣り仲間たちが「なんじゃあこりゃあーっ!」「これがハタかよー」と大騒動だった。
釣ったのは土佐山田町宝町4丁目の会社役員、山岡広之さん(38)。仲間2人と早朝から室戸岬の沖合約30キロの海上で底モノを狙っていたところ、午前10時ごろ、水深約160メートル地点でビッグヒット。さお先が海面に引き込まれるような強い引きになり、最初の約10分は「みんなでさおを持ってるのがやっと」。その後、じりじりとリールを巻き、ヒットから20分後、茶褐色のどでかい魚が水しぶきを打って海面に現れた。
「週刊釣りサンデー」編集部によると、これまでのマハタ(クエと同じスズキ目ハタ科)の日本記録は5年前に伊豆諸島の南西で釣られた体長192・4センチ(拓寸)、重さ114キロで、重さは今回のマハタが14キロも上。同編集部は「拓寸は実寸より長くなる。うーん、(メジャー計測した)今回のマハタが大きかった可能性はあるけど、うーん、きちんと測ってればねえ、うーん」と話している。
ちなみに、山岡さんが釣ったマハタ、「仲間だけでは食いきれん」との結論になり、ホテルや量販店に売却を打診。「大き過ぎて(量を)さばききれん」と次々と断られ続けたが、高知市の城西館が買い取りを受諾。山岡さんらは同夜、この売り上げで大宴会に突入した。
【写真】日本記録級のマハタを釣り上げ、ご満悦の山岡さん=右=と捕獲を手伝った仲間(吉川村吉原のポートマリーナ)
(平成15年4月29日付朝刊)
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