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アカメ 体長1.16メートル 重さ23キロ
ゆーら、ゆら、と水槽を漂うのは体長一・一六メートル、重さ二三キロの巨大アカメ。桂浜水族館(高知市浦戸)に四日、お目見えした。
十月三十日早朝、同市新本町一丁目の自営業、竹崎一雄さん(37)が浦戸湾で釣り上げた。三十年ほど前からアカメを飼っている同館でも「過去最大の大物」という。
「スズキとは違うあたり。最初は八〇センチぐらいかと思ったけど、途中からぐんぐん引き出した」と竹崎さん。アカメの勢いを力ずくでねじ伏せ、ものの二―三分で自己記録の大魚をものにした。
三年前には病気などで七匹にまで減っていた同館のアカメだが、釣り人の協力で持ち直し、今回のアカメを含め二十一匹に。大きい魚ほど警戒心が強く、餌付けも難しいそうだが、「何とか長期飼育したい」と同館ボランティアスタッフの上杉一臣さん(27)。くだんの“大型新人”は新しい住まいに少し戸惑いつつ、赤い目をピカリ、光らせている。
【写真】桂浜水族館で「過去最大」のアカメと、釣り上げた竹崎さん(高知市浦戸)
(平成19年11月5日付朝刊)
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