2017.04.20 08:15

高知県四万十町十和で「こいのぼりの川渡し」5/3イベント

四万十川上空を舞う約500匹のこいのぼり(高知県高岡郡四万十町小野)
四万十川上空を舞う約500匹のこいのぼり(高知県高岡郡四万十町小野)
 こいのぼり、四万十に躍る―。高知県高岡郡四万十町十和地区で、伝統の「こいのぼりの川渡し」が5月13日まで行われている。体長5~12メートルの約500匹が四万十川の清流と新緑の山々を見下ろしながら、爽やかな風に乗ってすーいすいと泳いでいる。

 地元の十川体育会(松元昭夫会長)が、揚げなくなったこいのぼりを地域おこしに生かそうと始め、44年。全国の川渡しの先駆け的存在となっている。

 先ごろ行った渡しの作業には、ボランティアの高知大生も含めた50人が参加。川を挟んだ十川と小野の両地域を往復1・3キロのワイヤでつなぎ、1匹ずつ結び付けていった。

 松元会長によると、十川側のこいのぼり公園や対岸にある展望台が撮影ポイント。「十和の春の風物詩。悠々と泳ぐ色とりどりのこいのぼりを、思い思いの場所から楽しんで」と呼び掛けている。

 5月3日午前10時~午後3時には、公園でイベント「よってこい四万十」があり、地場産品販売や各種体験メニューを予定。問い合わせは、四万十町十和地域振興局(0880・28・5111)へ。

カテゴリー: 社会高幡


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