2017.03.27 15:00

高知の土佐塾中高で元教員が2千万円着服 卒業生へ返金手続き

 高知市の土佐塾中学高校は3月27日、2011年3月に退職した元教員が2011年までの14年間にわたり、生徒から保健費を水増し徴収し、計約2012万円を着服していたと明らかにした。

 対象生徒は約4300人にのぼり、土佐塾中学高校が返金手続きを進めている。平成9年度から平成22年度までの14年間に土佐塾中学高校に生徒として在籍していた人を対象に3月27日付けで文書を発送。郵便が4月10日までに届かない場合は学校事務局まで現在の住所を連絡するよう呼び掛けている。

 元教員は土佐塾中学高校の聞き取りに対し「生活費に使った」などと話し、着服を認めている。

 土佐塾中学高校によると、過徴収していたのは全生徒が加入する災害共済給付の掛け金や検尿の代金、中学1年生と高校1年生が対象の心電図検査の費用の3種類。元教員はこれら保健に関する費用の徴収を全学年で担当していた。

 元教員は1997年から2011年の間、これらの費用を学年ごとに徴収する際、正規の費用に1人当たり130円から約2500円水増しして請求。差額を着服していた。
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カテゴリー: 社会教育高知中央


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