2017.03.21 08:20

高知県四万十市の魅力を映像に 松田監督が制作しネットで公開

観光PR動画を初公開した完成披露会(高知県四万十市の天神橋商店街)
観光PR動画を初公開した完成披露会(高知県四万十市の天神橋商店街)
 高知県四万十市が、映画「あらうんど四万十~カールニカーラン~」を監督した地元出身の松田大佑さん(35)を起用し、観光PR映像を制作した。動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」でこのほど公開を始め、四万十市内で上映会も開いた。

松田大佑監督
松田大佑監督
 かっぱに似た妖怪猿猴(えんこう)を探す東京の雑誌記者が、四万十市職員の案内で四万十川沿いを巡り歩くストーリー。川遊びや食に気を取られ、なかなか取材が進まない姿を通して、地域の魅力をPRする。

 題名は「四万十川『猿猴伝説』」で全5話(計25分)。既に1、2話を公開し、残り3話は3月21、24、28日に1話ずつ投稿する。四万十市内2カ所でこのほど完成披露会を開き、天神橋商店街では約60人が一足早く全話を楽しんだ。

 出演者は住民や四万十市職員。松田さんは、プロの役者を使わなかったことで「この土地で活躍している人の生々しさが出た」と語った。

 制作したブルーフィールド(東京都)の丸田和哉社長も雑誌記者役で出演し、「地元の人がカメラを意識せず、想像以上の演技だった」と驚いていた。

 PR映像は、四万十市が松田さんに監督を依頼して、2016年の秋ごろ撮影した。制作費は300万円で、費用の一部は企業版ふるさと納税制度を活用した。

カテゴリー: 社会文化・芸能幡多

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