2017.03.08 08:25

待ちよったよ!ラミレス 高知FD入団

待ちかねたファンから熱烈な歓迎を受けるマニー・ラミレス選手とジュリアナ夫人(7日午後9時4分、高知龍馬空港)
待ちかねたファンから熱烈な歓迎を受けるマニー・ラミレス選手とジュリアナ夫人(7日午後9時4分、高知龍馬空港)

成田空港で報道陣のインタビューに答えるマニー・ラミレス選手とジュリアナ夫人(7日午後)
成田空港で報道陣のインタビューに答えるマニー・ラミレス選手とジュリアナ夫人(7日午後)

 米大リーグのレジェンド、高知へようこそ―。四国アイランドリーグplus、高知ファイティングドッグス(FD)に入団する米大リーグ通算555本塁打のマニー・ラミレス選手(44)が3月7日夜、高知龍馬空港に到着。待ちかねたファンから熱烈な歓迎を受けた。来日直後の成田空港では報道陣を前に「まだ十分にプレーできることを見せたい」と抱負を述べた。 

 ラミレス選手は7日午後2時20分ごろ、成田空港に到着。取材を受けた後、羽田空港に移動。午後9時ごろ、報道陣やファンら約100人が待つ、高知の地に降り立った。

 ジュリアナ夫人を連れ添って到着出口に姿を現したラミレス選手は、愛嬌(あいきょう)たっぷりに手を振り、ファンの歓迎に応えた。日本航空(JAL)職員らから花束を贈られた後はそのまま乗用車に乗り込み、宿泊先へと向かった。

 ラミレス選手は9日、高知市内で記者会見に臨み、10日、チームに合流して初練習を行う。 

  ラミレス気さくにサイン
 ファン「高知好きになって」


 米大リーグ通算555本塁打を誇るマニー・ラミレス選手(44)が7日、ついに高知にやってきた。日本のプロ野球を含め、これまで来日した外国人選手の中では間違いなく実績ナンバーワンの超大物。空港ではサインに笑顔で応じ、詰め掛けたファンは「『伝説』に出会えた」と感無量の様子だった。

 ラミレス選手は米メディアで「史上最高の右打者の一人」と評される存在。高知ファイティングドッグス(FD)とは1月、入団合意に達していた。

 成田空港には、午後2時19分に到着。黒のジャージー姿におなじみのドレッドヘアを頭の後ろで束ね、ジュリアナ夫人と仲むつまじく姿を現した。

 熱心なファンが殺到し、「マニー!」と呼び掛けると満面の笑み。サインをもらったFDファンの土居朱史さん(52)=東京都江戸川区、室戸市出身=は「ホームランを30本くらい打ってほしい」と喜んだ。

 30人余りの報道陣に囲まれたラミレス選手は「私は野球をするのが好きだ」と述べた上で、「まだ十分プレーできることをしっかり見せる。それが最初の目標。そして日本という国に対してもプレースタイルに対しても好印象を持っている」などと語った。

 高知龍馬空港には羽田空港を経由し、予定より23分遅れの午後8時43分に到着。ファンの握手には気さくに応じたが、長旅だったこともあり、報道陣の取材は受けなかった。

 FDファンの山崎しのぶさん(39)=高知市=は「いかついかなと思ったけど、すごく優しそうだった。滞在中にFDと高知を好きになってほしい。開幕戦は場外ホームランを見たい」と大興奮さめやらぬ表情。

 10年前、米国でラミレス選手の試合を観戦したという伊藤廉一郎さん(31)=高知市=は「高知で『伝説』に出会えるなんて信じられない。数字は求めない。プレーを見られるだけで価値がありますから」と感激しきりだった。

  背番号は「99」

 高知ファイティングドッグスは7日、マニー・ラミレス選手の背番号が「99」に決まったと発表した。球団によると、本人の希望という。「99」はドジャース、ホワイトソックス、台湾の義大でプレーした時の背番号。

  マニー・ラミレス 1993年、インディアンスでメジャーデビュー。レッドソックスで2004年、2007年の2度、チームをワールドシリーズ制覇に導いた。2011年はレイズで2009年に続く2度目の薬物規定違反が発覚し、電撃引退。2013年には台湾でプレーした。メジャーで首位打者、本塁打王、打点王を1度ずつ獲得。メジャー通算打率3割1分2厘、555本塁打、1831打点。右投げ右打ち。ドミニカ共和国出身。44歳。

関連記事

もっと見る

カテゴリー: 主要スポーツFDスポーツ


ページトップへ