2017.03.07 08:30

ラミレスきょう高知へ 受け入れ、報道対応…FD準備に奔走 

マニー・ラミレスの報道対応などについて詰めの話し合いをするFDスタッフ(6日午前、高知市内の球団事務所)
マニー・ラミレスの報道対応などについて詰めの話し合いをするFDスタッフ(6日午前、高知市内の球団事務所)
 高知ファイティングドッグス(FD)に入団する米大リーグ通算555本塁打のマニー・ラミレスが3月7日夜、高知入りする。FD球団は殺到が予想される報道対応や、ラミレスの滞在中のサポート準備に多忙を極める。世界に名をはせたスーパースター受け入れへ待ったなし―。

 「高知龍馬空港での出迎えはスタッフ全員で」「記者会見当日のスケジュールはこんな感じで…」

 6日午前。高知市の球団事務所で、梶田宙社長らスタッフ7人が詰めのミーティングを行っていた。テーマはもちろん「ラミレス対応」。7日高知入り、9日の入団会見、10日の初練習の動き方、マスコミ対応についての確認だ。そばには、本人が着用するユニホームも準備されている。

 FDには2015年6月、現阪神の藤川球児投手が入団し、「球児フィーバー」が巻き起こった。その際、100人を超す取材陣が押し寄せたが、藤川投手のマネジメント会社がすべて取り仕切った。

 今回、その対応を担うのはFD球団。梶田社長は「正直、手探り感が否めません」と不安げな表情を見せる。

 ラミレスは妻ジュリアナさんと高知入りし、一緒に暮らす予定だが、球団にとっては、2人のプライバシー確保も重要案件だ。

 移動手段はどうするのか▽生活面での精神的なサポートは▽私生活を取材したがる週刊誌などへの規制は▽ファンサービスの線引きは―。

 「『球児さん級』か、それ以上の対応を求められると思っています」と梶田社長。初練習以降の段取りは未定で、確定しているのは、通訳を球団職員が務めるということだけ。ラミレスは英語も話すが、マスコミを通したやりとりは本人の母国語、スペイン語になる。

 グッズについては、ラミレスがデザインされたタオルや、レプリカユニホームを現在、製作中。9日には、その第一弾として、日本国旗とドミニカ国旗をあしらい、「MANNY」と記したピンバッジを販売する予定だ。

 入団合意から約2カ月。きょう午後8時20分、元メジャーの超大物が高知の地に姿を現す。

元メジャー選手もう1人入団へ

 高知ファイティングドッグスは6日、元メジャーリーガー、ラーズ・アンダーソン内野手(29)が入団すると発表した。

 アンダーソン内野手は米国出身。身長193センチ、体重102キロの左投げ左打ち。レッドソックスやカブス傘下、ドジャース傘下などでプレーしていた。チームには20日ごろ合流する予定。

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