2017.03.04 08:20

高知県立高知城歴史博物館3/4開館 初公開の坂本龍馬書状も

3月4日開館する高知県立高知城歴史博物館の展示室。3日夜、関係者向けに内覧会が開かれた(高知市の高知城歴史博物館)
3月4日開館する高知県立高知城歴史博物館の展示室。3日夜、関係者向けに内覧会が開かれた(高知市の高知城歴史博物館)
 江戸期を中心に土佐の歴史と文化を紹介する高知県立高知城歴史博物館が3月4日、オープンする。午前11時の渡部淳館長らによるテープカットから一般入場が始まる。初公開となる坂本龍馬暗殺5日前の書状、国宝「高野切」、国重要文化財「長宗我部地検帳」や山内一豊の南蛮帽など目玉史料を含む88点を展示する。

 オープンに先立ち、3日夜には開館記念式典と内覧会が開かれ、尾﨑正直・高知県知事ら関係者約100人が出席。展示室に並ぶ貴重な古文書や優美な工芸品に興味津々で見入った。

 尾﨑知事は「近世史について新しい展望と知見を私たちに与えてくれる。幕末維新博のメイン会場としても高知県の観光を盛り上げてもらいたい」と呼び掛け、20年ぶりとなる県立ミュージアムの“船出”を祝った。

 高知県立高知城歴史博物館は鉄筋コンクリート3階建てで、高知県が総事業費約58億円で建設。土佐山内記念財団が指定管理者となり、高知県が所有する約6万7千点の山内家史料を収蔵・展示する。 

 4日は高知城追手門周辺で午前10時から「志国高知 幕末維新博」のオープニングイベントも開催される。

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