2017.02.21 08:40

高知FDホーム開幕戦は4/1 「ラミレス選手の入団で黒字化を」

今シーズンの活躍を誓う高知FDの嘉数勇人主将=前列左端=ら(高松市内のホテル)
今シーズンの活躍を誓う高知FDの嘉数勇人主将=前列左端=ら(高松市内のホテル)
 2月20日、高松市内のホテルで13年目シーズンに向けた開幕会見を行い、高知FDの梶田宙社長は「マニー・ラミレス選手の入団を生かし観客動員数を増やしたい」と今シーズンの抱負を述べた。ホーム開幕戦日も発表され、FDは4月1日、高知球場でソフトバンク3軍と対戦する。

 四国IL運営会社「IBLJ」の森本美行社長や各球団社長が2016年度収支などを報告。FDの梶田社長は、前年比で観客動員数をほぼ維持した理由について、江本孟紀総監督や駒田徳広監督就任によるPR効果などがあったと説明。「今季はラミレス選手によるスポンサー増、グッズ販売などで来季100万円の黒字化を目標としたい」とした。

 球団別では、愛媛MPの観客動員数は計38試合で2万8104人(1試合平均740人)、収支は250万円の黒字。徳島ISは34試合で1万2956人(同381人)、20万円の黒字。香川OGは34試合で1万8958人(同558人)、563万円の赤字。高知FDは33試合で1万6847人(同511人)、70万円の黒字だった。

 各球団監督、主将のあいさつでは、FDの駒田監督がベトナムで名球会イベントに参加しているため、文書で「今年は勝てるチームになっている。優勝します」とのコメントを寄せた。嘉数勇人主将は「昨年後期5連勝した勢いを新人に伝えていて雰囲気がすごくいい。FDが中心となってリーグを盛り上げたい」と決意を示した。

 今シーズン着用する4チームの新ユニホームも紹介。FDは胸に「KOCHI」と記された、ドッグスカラーの赤を基調としたユニホームを披露した。 

今季北米遠征なし
 四国アイランドリーグ運営会社「IBLJ」は2月20日、2015年から行っていた北米遠征を今季中止すると発表した。IBLJの単独負担で赤字が続いているため。

 前期終了後、選手の技術力向上などを目的に、4球団の選抜チームが北米独立リーグ「キャンナムリーグ」に参戦していた。だが、2015年は約3千万、2016年は約1600万円の赤字だったことから「継続は困難」(森本美行社長)と判断した。

 2018年以降の参戦については未定で、森本社長は「スポンサー増や選手強化などを含めた費用対効果を考慮して決めたい」と話した。

関連記事

もっと見る

カテゴリー: スポーツFDスポーツ

ページトップへ