2017.02.14 14:35

歴史博物館からの眺めに配慮し高知城周辺の樹木を伐採へ

眺望確保のため伐採・剪定が予定されている部分(点線部分)=高知市の高知公園
眺望確保のため伐採・剪定が予定されている部分(点線部分)=高知市の高知公園
幹回り3メートルのクス、高さ20メートルのスギ…「えっ、切るの!?」
 高知県は2月15日から、高知城内に生える樹木の伐採と剪定(せんてい)を本格化させる。3月4日に開館する高知県立高知城歴史博物館(高知市追手筋2丁目)の展望ロビーや追手門付近などからの景観を確保する狙いという。伐採する樹木は石段登り口脇の幹回り3メートルのクスノキの巨木などを含む20本以上で、見慣れた景色がずいぶんと変わりそうだ。市民からは「こんな立派な木々を切るのか」という戸惑いの声も聞かれる。

伐採予定のクスノキ。城に至る最初の石段脇にある(高知市の高知公園)
伐採予定のクスノキ。城に至る最初の石段脇にある(高知市の高知公園)
 高知城天守閣の南東部の樹木を中心に伐採する。高知城歴史博物館3階の「高知城展望ロビー」の設置、「志国高知 幕末維新博」に合わせた整備で、事業費は約1千万円。2016年度に入って展望ロビーからの眺望の視察などを重ねた結果、管理者の高知県教育委員会文化財課が「眺望の確保に伐採が必要」と判断したという。
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カテゴリー: 環境・科学文化・芸能主要高知中央

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