2017.01.11 08:10

JR四国バス久万-落出3月末廃止 高知・佐川から乗継困難に

安全性評価で「三つ星」認定を受けている黒岩観光(佐川町黒原=2016年10月07日撮影 )
安全性評価で「三つ星」認定を受けている黒岩観光(佐川町黒原=2016年10月07日撮影 )
 JR四国バス(高松市)は1月10日、愛媛県の松山―落出間を結ぶ路線バス「久万高原線」のうち久万高原―落出間を3月末で廃止する、と発表した。黒岩観光(高知県高岡郡佐川町)は佐川―落出間の路線バスを運行しており、久万高原線に乗り継いで松山まで行くことができたが、今回の廃止で乗り継ぎができなくなる。

 JR四国バスの担当者は、廃止理由について「自家用車の利用増や沿線の人口減などで1便当たりの利用者は2、3人になり、赤字が続いていた」と説明している。

 黒岩観光は2002年、国道33号を走っていたJRバス松山高知急行線「なんごく号」の廃止に伴い、代替バス路線として久万高原線につなぐ佐川―落出間の運行を開始。現在は平日と土曜日に2往復を運行している。

 今後の対応について、黒岩観光の川崎まり社長は「関係自治体と協議して決めたい」としている。

カテゴリー: 社会高吾北


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