2016.07.26 08:20

高知県民の戦争体験を記録した「秋のしずく」書籍に 30日発売

「秋のしずく 敗戦70年といま」
「秋のしずく 敗戦70年といま」
 高知県民の戦争体験を記録した高知新聞の連載企画「秋(とき)のしずく」が書籍となり、高知新聞社から7月30日に発売される。タイトルは「秋のしずく 敗戦70年といま」。高知大空襲や満州移民、銃後での協力など個人の体験を通じて戦争を浮き彫りにした。昭和史に詳しいノンフィクション作家、保阪正康氏が推薦。高知県内の書店や高知新聞社本社の受付などで取り扱う。

 「秋のしずく」は2014年2月から2015年12月まで、高知新聞に掲載された。「BC級戦犯」や「シベリア抑留」など16シリーズで計74回を連載。随時掲載の特集面では、高知大空襲や識者へのインタビューなども盛り込んだ。

 書籍は、連載の全シリーズと特集の一部を収録した。巻頭に、高知大空襲から半年余り後に撮影された写真を特別収録。折り畳みを広げると、焼き尽くされた高知市中心部のパノラマ写真が現れる。

 A5判400ページ。税抜き1350円。書店のほか、高知新聞社支社、総・支局、高知新聞販売所でも取り扱う。問い合わせは、高知新聞総合印刷(088・856・6573)へ。

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カテゴリー: 文化・芸能主要


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