2018.02.14 17:56

液晶パネルJDI、赤字1千億円 資本提携交渉に遅れ

 東京都港区のオフィスビル内にあるジャパンディスプレイ本社

 経営再建中の中小型液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は14日、2017年4~12月期の連結決算を発表した。主力のスマートフォン向けの競争激化で販売が減少したほか、構造改革費用も響き、純損益は1006億円の赤字となった。中国・京東方科技集団(BOE)などとの資本提携交渉は、当初想定の今年3月末よりも決着が遅れることも明らかにした。

 赤字は2年連続で、前年同期の94億円の赤字から大幅に悪化した。液晶より高精細な有機ELを画面に使ったスマホが増加。液晶パネルは、最大市場の中国を中心に売り上げの減少や価格下落に見舞われている。
カテゴリー: 経済


ページトップへ