2018.02.12 08:50

サッカーJ3王者・秋田が高知でキャンプイン 「強度上げていく」

ボール回しに取り組むJ3秋田選手(春野陸上競技場)
ボール回しに取り組むJ3秋田選手(春野陸上競技場)
 昨季のJ3を初制覇したブラウブリッツ秋田が11日、高知市の春野陸上競技場でキャンプをスタートさせた。練習試合も重ねながら、連覇に向けたチームづくりを進める。22日まで。
 
 秋田は昨季、16節まで無敗。首位をひた走ったが、J2昇格に必要なスタジアムの整備要件が満たせず、J2ライセンスの申請を断念した。優勝しても昇格がかなわない逆境での戦いにもかかわらず、18勝7分け7敗で戦い抜いた。今季のライセンス取得に向け、地元の機運も盛り上がっている。
 
 この日、高知入りしたのは選手24人を含む計30人。飛行機とバスで計5時間ほどの移動となったが、春野陸上競技場に到着後、歓迎式の後で早々に練習を始めた。
 
 入念なアップの後、グラウンダーのパスワークでは杉山監督らが「試合と同じテンションで」「集中力マックスで」と盛んに指示。雪の秋田では人工芝のドームなどで練習していただけに、ことし初の天然芝でのプレーに、「ボールと芝の間の、足の入り具合も確認して」と細かな指示も。選手たちは5対2のボール回しや、両サイドからのクロスとシュート練習など、約1時間の練習に打ち込んだ。
 
 昨季、J3優秀監督賞にも輝いた杉山監督。「選手、フロント、ファンのみんなで戦い、勝ち取った優勝」を誇りながらも、「(2018年は)一からのスタート」ときっぱり。春野で「練習試合を通じ(プレーなどの)強度を上げていく」と話していた。



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