2018.01.30 08:15

カルビーご当地ポテトチップス 高知は「芋けんぴ味」

カルビーが発売する芋けんぴ味のポテトチップス
カルビーが発売する芋けんぴ味のポテトチップス
 ジャガイモなのにサツマイモ味!? カルビー(伊藤秀二社長)が47都道府県で展開するご当地ポテトチップス企画で、高知の味として「芋けんぴ味」を商品化し、県庁で29日、尾﨑正直知事に報告した。中四国9県で2月19日から数量限定で発売する。

 一昨年、伊藤社長の出身地の福島で郷土料理の「いかにんじん味」のポテトチップスを発売して大人気に。日ごろポテトチップスを買わない層の購入が増え、イカニンジンが広まる現象にもつながったため、地域を元気にしていく「ラブジャパン」プロジェクトを始めた。北海道の「山わさび味」や愛知県の「てばさき味」など、昨秋からご当地味を順次発売している。

 高知の味の開発には県職員らが協力した。100以上のアイデアからカツオのたたき味とユズポン酢味、芋けんぴ味の3種類に絞り込んで試作。「意外性」が決め手となり、芋けんぴ味に決まった。

 カルビーにはサツマイモが素材の商品もあり、あえてジャガイモでサツマイモの味を再現するのは初めて。担当者は「いかにサツマイモらしくするかに苦労した」と話し、焼き芋パウダーやコーヒーパウダーを使い、ほのかな塩味も効かせて芋けんぴの味に近づけたという。

 試食した尾﨑知事は「合うもんですねぇ、面白い」。伊藤社長は「お菓子から連鎖し、芋けんぴが知られるようになればいい。地元の味の良さを再認識してほしい」と話していた。

カテゴリー: 主要政治・経済


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