2016.01.01 00:58

高知新聞社 防災プロジェクト「いのぐ」


 

今ではほとんど使う人がいない古い土佐弁「いのぐ」。
この言葉には「しのぐ」「生き延びる」の意味があります。
かつて人々は暮らしの中、「よう、いのいできたねえ」と話し、
そこには「ようこらえてきたねえ」「頑張ってきたねえ」
という意味合いもありました。

高知新聞社は今年、この「いのぐ」をキャッチフレーズに
防災プロジェクトを展開します。
繰り返し襲ってきた南海地震。
「昭和南海地震」からは今年で70年になります。
過去の記憶はどれだけ継がれているでしょうか。
経験はどれほど生かされているでしょうか。
いつかくる次の大地震。
その時、一人の犠牲者も出さない、誰もが生き延びるんだ、という思い、
決意をあらためてたくさんの人たちが持ち始めています。

高知新聞社は県民・読者の皆さんと力と知恵を合わせ、
以下のような企画を進めていきます。

紙面


通年の長期連載を軸に大地震に備えるための課題、知見をリポートします。毎月1回の
「高知地震新聞」で県内全域の防災事情を掘り下げます。

子どもたちと


東日本大震災など各地の被災体験を子どもたちに伝え、
命と古里を守るために何が大切なのか、一緒に考えていきます。

連携


各地の町内会や自主防災組織、企業などと共に、
県民・読者参加型の防災啓発事業を進めます。

使われなくなった古い言葉にもう一度、命を吹き込みたい。
その日、人の命を守りたい。
「いのぐ」―。進めます。



防災情報配信メルマガ「いのぐマガジン」創刊
 高知新聞社は防災プロジェクト「いのぐ」の一環として、防災に関する情報を伝えるメールマガジン「いのぐマガジン」を創刊しました。

 毎月21日発行で、配信当日の朝刊に掲載される「高知地震新聞」の内容を紹介し、各回の担当記者による書き下ろしコラムを掲載。過去1カ月間の防災に関する記事から一部を紹介する「防災記事ピックアップ」、防災に関する講演会やイベントの情報を伝える「防災掲示板」などのコーナーを設けています。

 創刊号は4月21日午後配信。自主防災組織の関係者をはじめ、防災に関心のある人ならどなたでも受け取れます。

登録は、高知新聞ウェブサイトの「いのぐマガジン」ページ(http://www.kochinews.co.jp/inogu_magazine/)でメールアドレスを入力してください。問い合わせは、地域読者局メディア企画部「いのぐマガジン」係(088・825・4880)まで。


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カテゴリー: いのぐ災害・防災


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